<就寝はちゃんとできるの?>
キャンピングカーには就寝する為の設備がいくつか搭載されています。
乗用車と違ってフルフラットのベッドがいくつか常設されている、もしくはシートをアレンジして、ベッドメイキングします。
乗用車での車中泊の経験がある方は、朝背中が痛くなっていたり、足がむくんだり、熟睡出来なかった経験はないですか?キャンピングカーではフラットのベッドなので、熟睡できます。
暑い時はMAXファン(ベンチレーター)という吸気と排気が出来るファンが付いているので、網戸にしていただきMAXファンを動かすことで、車内の熱気を車外に排出することが出来ます。
寒い時はFFヒーターで車内を暖房できます。FFヒーターはガソリンを消費しますが、燃焼した排熱は車外に排出される為、一酸化炭素等の心配がなく、一晩使用でも1.5L程度と低燃費の暖房設備です。
道の駅やサービスエリア等で、車中泊の乗用車で、車内が見えないようにグッズなどを利用して目隠ししていますが、キャンピングカーでは全ての窓にカーテンもしくはシェードが搭載されています。
車外からは車内が見えることはありません。遮光性も高いものを選んでいるので、朝日もカットできます。私は経験済みですが、熟睡して気づけば…
「えっ!?もうこんな時間!?」
なんてもことも。みなさんは無いと思いますが、お気をつけ下さい。
各ベットには個別に使える照明が設置されています。アミティの場合はベッドごとに部屋を区切るカーテンも付いています。
・子供就寝後に大人は晩酌。
・ある方は就寝、ある方は読書やポータブルゲームなども。
当店では、ご利用頂く皆様に気持ちよく清潔に使っていただけるように、キャンピングカーでの就寝時にはベッドにシーツなどを敷くことをお願いしています。
敷いて頂く物はシーツ限定ではなく、大きなタオルなどでも大丈夫です。
もしシーツなどが無い場合や、忘れた場合は当店で無料で貸し出していますのでご安心下さい。
<調理について出来ること>
キャンピングカーには、ご家庭の調理環境と同じように調理が可能な設備が搭載されています。
<調理関係の車両搭載設備>
- 冷蔵庫
- シンク(流し)
- コンロ
- 換気設備
環境は整っていますが、キャンピングカーでの調理は、「車両であること」「就寝設備が直ぐ近くにあること」「限られたスペースを有効に使い調理すること」から、いくつかのルールを守って頂く必要があります。
<車内調理における注意点や禁止事項>
- 走行中は調理禁止(当たり前ですね)
- 車内では備え付けのコンロ以外(炭等)の調理は禁止
- 調理中は網戸にし、換気をすること(排気)
- 煮込み料理などの長時間火を使う調理は禁止
- 多くの煙や臭いが残る調理は禁止
コンロは無料アメニティに含まれていますので、当店にて準備致します。
もちろん車外で、当店のコンロを使って頂いても問題御座いません。その場合は上記の注意点や禁止事項は該当しません。
安全においしい料理を車内で調理して下さい。